効率的に英語を勉強できる時間帯はいつか調べてみた♪
「できるだけ効率的に英語を習得したい……。」ということは誰もがみな思う切実な願いではないでしょうか。
けれども、“No pain,No gain”「苦労なくして、得られるものなし」が現実です。

そこで、自分の24時間の中で勉強を集中的に取り組める時間帯はいつなのだろうと考えると、朝か夜しかないと思いました。
今回は、英語を勉強するのに効率の良い時間帯って朝か夜のどちらなのだろうと気になって、分析してみることにしました。
①朝活のメリットデメリット
まずは、朝に英語を勉強するメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 成功者の多くは朝の時間を有効に使っている
- 朝起床後の3時間は脳のゴールデンタイムである
- 朝は勉強を妨害するものが少ない 例えば、スティーブ・ジョブス氏や元アメリカ大統領のオバマ氏などは起床時間がとても早く朝の時間を有効に使っていることが知られていますよね。
また、脳科学者の茂木健一郎氏によると、集中するのにもっとも脳が効率よく働いてくれるのは朝、起床後の3時間だそうです。
そして、朝の時間帯は会社も始業していなかったり、友人や家族もバタバタする時間帯でメールや電話もかかって来ないですよね。
みんなが忙しい時間帯なのでSNS投稿をする人もあまりおらず、勉強の妨げになるものが少ない時間帯でもありそうです。
朝活として英語の勉強を取り入れるだけで、少し成功者に近づけるような気がしますね!
デメリット
- 早起きは挫折しやすい 朝活のメリットに対して、挙げられるデメリットとしてはこれくらいでしょうか。
たしかに、分かってはいるけれど朝はつい出勤時間ギリギリまで寝てしまうこともありますよね。
どうしても身体が疲れていたりするときは、強い意志や根性だけでは起きれず、継続しにくいという側面もあるのが本音です。
②夜活のメリットデメリット
次に、夜に英語の勉強をする場合のメリットとデメリットを見ていきましょう。
メリット
- 寝る前は暗記のゴールデンタイム
- 時間を気にせず勉強に取り組むことができる
- 夜のほうが落ち着いて勉強がはかどる 脳は睡眠中に情報を整理して、記憶として定着するそうです。単語を覚えるのにベストタイムと言えそうですね。
また、朝は夜と違って、仕事に行く準備をしなくてはいけなかったり、時間が気になったりとどこかしら落ち着かないなかで勉強することもあるかもしれませんが、夜であれば、そうした勉強時間のタイムリミットがないため、時間を気にせず、キリのよいところまで勉強を進めることができますね。
さらに、夜の時間帯は、家族が寝静まって1人になれる癒しの時間だったり、仕事を終えてリラックスできる時間帯です。
リラックスしているときは集中もしやすいもの。英語の勉強にもぴったりの時間帯といえそうです。
デメリット
- 誘惑が多い
- 仕事でクタクタなこともある 確かに、夜は先輩や同僚からの飲み会の誘いが突然あったり、メールや電話がかかってくる頻度も多い時間帯です。
チャットなんかしちゃうとあっとう間に時間が経ち、勉強時間がなくなってしまったなんてことも考えられますよね。
また、仕事で特に疲れた日は、もう起きていられないくらいにクタクタなことも。
そんな日が続いてしまうと、夜に勉強するのはなかなか捗らなくなってしまいます。
自分のライフスタイルに合わせるのが一番!
多くの人が、基本的には朝活をおすすめしていますよね。
しかし、出勤時間が早朝だったり、勤務時間の関係などで朝に時間が取れないという人もいるでしょう。
そういった場合には朝の時間帯にこだわらず、夜の時間帯を上手く使って勉強に取りかかると良いです。
朝、夜、どちらの時間帯でも、自分の生活スタイルに合わせて無理のない範囲で勉強に取り組むことが継続できる方法だと思います!
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