英語の暦の由来

英語の暦の由来を調べてみた

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Octoberって8を意味する!?英語の暦の由来

書店に行ったときに暦が英語で書かれているカレンダーを見つけました。

せっかく英語を勉強しているので、来年はこういうカレンダーを買うのもかっこいいかもと思って、それをペラペラめくって眺めていたんですが、10月のOctoberのページになってタコってoctopusっていうよなと思いだしました。

暦の英会話表現

「でもocto-って確かラテン語で8って意味じゃなかったかな?8なのになんで10月はOctoberなんだろう?」といろいろ疑問がでてきたので、何か秘密があるのかもしれないと思い、調べてみることにした。

英語の暦の由来

英語の暦は、古代ローマ神話や文化が由来なんだそうです。
そのため、古代ローマの神様・言葉・皇帝の名前が語源になっています。

January

    ローマ神話に登場する神ヤーヌス(ヤヌス Janus)がJanuaryの語源。
    ローマでは、戦いで出陣するときに通る門にヤヌスという前後に頭を持つ神を祀っていたそうです。
    始まりと終わりを司る門の神。
    そこから物事の始まりを表すようになったそうです。
    なので1年の始まりである1月なんですね。

Febuary

    ローマ神話に登場する月の神フェブルウス (Februus)がFebruaryの語源。
    この神様は、慰霊祭Februaria(フェブルアーリア) の主神。
    戦争の罪を清めるためのお祭りで、毎年2月に行っていたことから2月になっているんですね。

March

    ローマ神話の軍神マールス(マルス/マーズ/Mars)が語源だそうです。
    3月は気候も穏やかで、ローマ軍が行動を始めるに最適だったことから軍神マールスに由来しているんですね。
    marchには「行進」という意味もありますよね。
    「行進」と言えば軍隊のイメージなので軍神マールスとその点でも関係があるのかな?

    ※プチ情報※
    「火星(マーズ/Mars)」は、その赤い色が戦火や血をイメージさせることから同じく軍神マールスから命名されているんだそうです!

April

    4月は草木が芽吹き花々が開く春の季節。
    古代ローマでは「開く」を意味するラテン語「Aprilis」を4月の名称としていたんだそう。
    そのことから英語の暦でもAprilなんですね。
    また古代ローマでは愛と美の女神ウェヌス(ヴィーナス)を讃えるウェネラリア祭(Veneralia)が4月1日に行われており、対応するギリシャ神話の女神アプロディーテー(Aphrodite)がAprilの語源とも言われているそうですよ。
    美しい春と女神が関係しているなんて素敵ですね♪

May

    こちらもギリシャ神話の女神マイア(Maia)が語源。
    マイアは、全能の神であるゼウスと結婚した女神で、豊穣の象徴とされています。
    5月は春に芽吹いた草木に、様々な実が付き始める頃であることから由来していそうですよ。

    ※プチ情報※
    ギリシャ神話に基づいて「マイア」と名づけられた星があります。
    日本語では「すばる」。で、プレアデス星団の中に属する星で、その中で一番明るい星のひとつだそうです。
    豊穣の神であり、空で最も明るく輝く星だなんて素敵だな~と思いました。

June

    6月 「June(ジューン)」は、結婚や出産を守護する、最高位の女神である女神ユノ(ユーノー/ジュノー/Juno)が語源。
    6月に結婚すると幸せになれるという「ジューン・ブライド」の言い伝えは女神ユノに由来していたんですね。
    ギリシャ神話だと、ユノはヘラのことなんですが、ゼウスの正妻がヘラなのだそうです。
    マイアは正妻じゃなかったんだ~とちょっとがっかりな気持ちもありますが、全能の神様の正妻であることから、ユノは女神の中でも最高位だったんですね。
    そんなユノの結婚のご加護があるならジューン・ブライドってやっぱり憧れてしまいます。

July

    共和政ローマの執政官ユリウス・カエサル(Julius Caesar/ジュリアス・シーザー)によって、彼の誕生月である7月に自分の名前をつけたことが語源。

August

    なんとJulyに続いてAugustも人の名前が由来しています。
    ユリウス・カエサルを養父に持つローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス(Augustus)が、カエサルにならい誕生月である8月に自分の名前を付けたことが由来しています。

September

    ラテン語でSeptemは7番目を意味します。
    紀元前46年まで使われていたローマ暦では3月が1年の始まりになっていたことから3月から数えて7番目の月だったことが由来しているんだそう。
    英語の暦では7月から12月までがラテン語が由来になっているんだそうです。

October

    さきほどと同じローマ暦ではOctoberは8番目という意味だそう。
    その後、共和政ローマの執政官ユリウス・カエサルが自分の名前を入れた月を入れた「カエサル暦」を制定し、1月が年始になって全体的に2ヶ月ずれてしまったそうですよ。
    だから8を意味するOctが10月になっちゃったんですね。
    カエサル、名前まで変えようという発想はなかったんですね。

November

    ラテン語で9番目を意味するNovemが語源。

December

    ラテン語で10番目を意味するDecemが語源。

神話や歴史がメインかと思っていたら9月からはラテン語で○番目のといった意味が由来していたので、数字で暦を表すようなイメージで昔も考えられていたんだなと思いました。

文化理解も大切♥

英語の暦にはこんな由来があったんですね!調べてみて目からうろこです!
英語の暦の背景にある神話や歴史を知るのもロマンがあって楽しいなと思いました。
ただ単語の意味として英語そのものだけ学ぶのではなく、こうした英語の文化を知ることも大切かもしれませんね。

これをきっかけにギリシャ神話やローマ神話、古代ローマの歴史も勉強したいなと感じました。
いろんなことに興味を持つって大事ですね!

今後は、英語のトリビアに関してもアンテナを立てていきたいと思います!

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