アメリカで人気?の「グルテンフリー」を調査!
最近、ちょっぴり食べ過ぎで太ってしまったので、ダイエットをしようとインターネットでいろいろな情報を集めていました。
そんななか、「グルテンフリーダイエット」というものがあることが分かりました。
健康にも良く、アメリカではとても人気のようです。

この、「グルテンフリーダイエット」はどのようなダイエット法なのか、興味が湧いたので、今回も調べてみました!
グルテンフリーダイエットとは
- グルテン(gluten)とは 小麦をはじめ、ライ麦、大麦などに含まれるタンパク質(protein)のことだそうです。
- グルテンフリー(gluten free)の食事(diet)とは 「グルテンを摂らない」食事法のことです。
- グルテンフリーダイエット(gluten free diet)とは 小麦粉製品は全面的に無しにします。
グルテンには粘り気や弾力を出す働きがあり、さまざまな食品に使われています。
そのため、小麦製品である、パン(bread)やパスタ(pasta)、うどん(udon)、クッキー(cookie)などは無し、ということになりますね。
本来はセリアック病の方のため
本来は、セリアック病といって、グルテンを摂取すると腸がそれを受付けずに炎症を起こしてしまうという疾患を持っている人向けに提案された食事療法らしいのですが、海外セレブなどもグルテンフリーダイエットをして体質改善をしたり、痩せたりしたというメディアの情報により、一気に広まったようです。
グルテンフリーの食事方法は 世界的テニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手が実践していることでも有名です。ジョコビッチ選手はこの食事方法により、体質が改善し、よりよい結果を出すことができているのです。
ちなみに、ジョコビッチ選手もセリアック病だそうです。
アメリカでは
アメリカでは多くの人がグルテンフリーダイエットを実践していて、スーパーマーケットなどにも、グルテンフリー食材がたくさん並べて販売されているそうですよ。
日本にはグルテンフリーの食品は現状あまり置かれていなくて、ごく限られた専門店など以外では手に入れにくいというのが実情なので、アメリカがうらやましいです!!
科学的根拠はない
人によって体質が異なるため一概には言えませんが、体質に合えば、グルテンフリーダイエットでとても良い身体のコンディションをつくることができそうです。
ただ、なかには小麦アレルギーやセリアック病でない限り、こうした食事療法は取り入れなくて良い、という研究者の意見もあります。
というのも、グルテンフリーダイエットの効果・効能については、科学的根拠はないから。
「えー~~!?そうなの?!?!」とがっかりしてしまう感じですね(^^);;
でももしも、一度はやってみたいという場合には、それぞれの体調に合わせて無理のない程度で期間を決めてやってみるというのもひとつの手ではないでしょうか。
グルテンフリーダイエット、試してみる!?
今回は、アメリカで流行中のグルテンフリーダイエットについて紹介しました。
私も、2週間だけ試してみようかな?それで効果があったら、続けてみるのがいいかもしれませんよね!
でも、小麦が食べられないなんて、ちょっときついな~。
パンや麺類も大好きだし…と、悩んでしまいます。
でも、例えば、うどんやラーメンを食べていたところを、「十割蕎麦」に置き換える、朝はパンではなく、ご飯(お米)にしてみるなど、身近にできることから始めてみると気楽にできる気がしますよね!
わたしも、小麦粉で作られたおいしい料理を少しの間でも断つ決心がついたら、試してみますねっ!
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