同意したくない時もある!否定表現での英語のあいづち
先日、新宿のカフェで友人と英語で会話していた時、相手の意見を否定したり反対したりする時のあいづちがうまく打てず、話が途切れ途切れになってしまいました。

そこで、会話力アップのために、否定する時の英語のあいづち表現を調べてみることにしました。
否定するときのあいづち英語表現
私が調べてみたところ、否定に関する英語のあいづちには次のようなものがありました。
- I don’t think so.
「私はそう思いません。」 一番オーソドックスに、意見を否定する言い方ですよね。私はつい、こればかり多用してしまいます(笑) - Nah.
「そうじゃないよ。」 「No」よりもカジュアルな意味で使える表現ということですが、会話の合間にさりげなく「Nah」と挟めたら、ネイティブみたいでかっこいいかも。 - I don’t agree with you.
「あなたに賛成できません。」 これも使いやすくてよく使ってしまいます。 でも、意見をはっきり言うのが英語の文化とはいえ、頭ごなしに否定するのは失礼なので、「I’m sorry, but…」などと付けたほうが良いようですよ。 - It’s not my fault.
「私のせいではありません。」 万が一なんらかのトラブルに巻き込まれ、自分が疑われた時、この表現を知っていると助かりそう。 - Give me a break.
「勘弁してよ。」 毎日しつこく残業を強いる上司に言ってやりたいですねぇ~。言えないけど。 - Of course not.
「もちろん違います。」 これは「of course」になじみがあるし、覚えやすそうですね。 - Absolutely not.
- Definitely not.
「絶対違う。」 友達とざっくり英会話をしている時に使えそうな表現ですね。 - Never never ever ever ever.
「絶対絶対絶対ない。」 これは、テイラー・スウィフトが歌ってますよね。「絶対絶対絶対」だなんて、どうしても嫌!!! という気持ちがよく伝わってきます(笑) - No way!
「絶対嫌だ!」 前回調べた時は、この表現は「まさか!」という意味になると紹介しました。
しかし、実は否定の表現としても使えるということで、1つ例文をご紹介します。 ①We are going hiking this summer.
「今年の夏はハイキングに行くよ。」
②No way!
「絶対嫌だ!」 って感じで使うみたいです。
「No!」よりも少しソフトな言い方になるので、相手を傷つけずに断りたい場合に使うと良いかもしれませんね。 - I can’t believe that!
「そんなこと、とても信じられない!」 - No,I didn’t.
「いいえ、私はしませんでした。」 中学生の時に習いましたね!これなら私もすぐに使えます! - Far from it.
「そんなことは断じてない。」 「far from~」で「決して~ではない」という意味の熟語だそうです。 - Don’t wanna regret.
「後悔したくないんです。」 こうやって見てみると、英語での否定の表現は、日本語と同じように状況によって細かく言い方を変えていくのだということがよく分かります。
慣れるまではいちいち「この場合はどう言えばいいんだっけ?」と混乱しそうですが、うまく使いこなせるようになれば、流れを途切れさせずスムーズに会話ができそう。
同意したいときばっかりじゃないよね…。
英語で否定する時のあいづち表現って、結構たくさんあることが分かりました。
「Give me a break.」なんてセリフをかっこよく決められるようになったら、ネイティブみたいでさぞかしかっこいいだろうなぁ。
今回特に学んだのは、「絶対嫌だ」の意味の「No way!」。
以前、あいづち表現を調べた時には「まさか!」の意味で覚えたので、否定の意味もあるのかと驚きました。
奥深い英語の世界、これからもいろいろな角度からアプローチしていきたいと思います!
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