インチとセンチ、どの国ではどちらを使う?

インチとセンチのように国の違いで変わる単位について調べました

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インチ?センチ?英会話で気を付けるべき単位の違い

先日、背の高い外国人の方と英会話をしていたなかで、「身長はいくつですか?」と聞いたところ「6feet」と返事がきて、とっさに計算できないといったことがありました。

インチ・センチの定規

英語を母国語とする国では使われている単位が日本と異なっていることがありますね。今回の経験から、英語圏ではどのような単位を使っているのか興味が湧き、調べてみることにしました。 世界には主に、「メートル法」「ヤード・ポンド法」があり、国によって表し方が異なるようです。

①アメリカ人と話すときに気を付けなければならない単位

はじめに、アメリカ人と英会話をするときに気をつけなければいけない単位を紹介します。
アメリカでは「ヤード・ポンド法」を使っているため、アメリカ人と話すときには特に注意が必要です。アメリカ人が用いる単位をそれぞれ見ていきましょう。

長さ

インチ(inch)、フィート(単:foot)(複:feet)、ヤード(yard)、マイル(mile)

  • 1インチ(inch)=2.5cm
    すぐに解釈するコツは、インチ(inch)で言われた長さは、2.5倍にすると日本のセンチ数、自分が言いたいセンチ数の半分弱の数字が大体インチ(inch)数に当てはまります。
  • 1フィート(foot)≒30cm
    フィート(feet)で言われた長さに30を掛けると日本のセンチ数になります。また、自分が言いたいメートル数を約3倍にするとフィート(feet)数になります。
  • 1yard(ヤード)=91cm=0.91m
    yard(ヤード)とメートルは長さがほぼ同じです。自分が言いたいメートル数に1.1倍を掛けるとyard(ヤード)数になります。
  • 1mile(マイル)≒1.6km
    すぐに解釈するコツは、mile(マイル)で言われた距離は約1.5倍にすることで、キロメートル数になります。自分が言いたいキロメートル数を約6割にするとmile(マイル)数になります。

重さ

オンス(ounce)、ポンド(pound/パウンドとも読む)

  • 1オンス(ounce)≒28.35g
    オンスで重さを言われたときには約30倍にするとグラム数がすぐにわかります。また、自分が言いたいキログラム数を3倍するとオンス(ounce)数になります。
  • 1ポンド(pound)≒0.45kg。
    ポンドで言われた重さを約半分にするとキログラム数です。また、1kg≒2.2ポンド(pound)のため、自分が言いたいキログラム数を2.2倍するとポンド数がわかります。

気温

  • ℉(華氏:ハイファーレント)
    ℃(摂氏)から℉(華氏)への計算方法は、【(華氏の温度-32)× 5/9】です。大雑把に計算するとすれば、℉(華氏)の温度から30を引いて2で割ると℃(摂氏)になります。

容量

パイント(pint)、クォート(quart)、ガロン(gallon)

  • 1pint(パイント)≒473.17ml
    1pintは500ml弱と覚えると計算が楽です。
  • 1quart(クォート)≒ 954.35ml
    pint(パイント)の丁度2倍がquart (クォート)になります。1クォート=約1リットルと覚えてよいでしょう。
  • 1gallon(ガロン)≒3.78リットル
    1gallon(ガロン)は約4リットル弱と覚えておくと良いでしょう。

➁イギリス人と話をする時に気をつけなけれなばらない単位

では、次にイギリス人と英会話をするときに気をつけなければいけない単位を紹介します。
イギリスでもアメリカと同じ「ヤード・ポンド法」を用いていますが、表す量の数値が異なります。アメリカで表す量よりも若干多めであることが特徴です。

  • 1pint(パイント)=0.568リットル
    日本の量にわかりやすく変換すると大雑把に500mlになります。米国パイントが500ml「弱」だったので、英国パイントはやはり若干多めですね。
  • 1gallon(ガロン)=4,456リットル
    日本の量にわかりやすく変換すると大体4リットルです。パイントと同様、米国ガロンが4リットル「弱」だったのに比べて、「若干多め」ですね。

イギリスは「メートル法」が採用されていますが、日常生活では「ヤード・ポンド法」も未だ色濃く残っているようです。

③カナダ人と話すときに気を付けなければならない単位

カナダ人と英会話をするときに気をつけなければいけない単位はあるのでしょうか?
カナダで用いられている単位は日本と同じ「メートル法」です。ので基本的には日本での単位感覚でそのまま会話ができるでしょう。
しかし、「ヤード・ポンド法」から「メートル法」に移行したのが1970年代からとまだ比較的最近であるということ、また、アメリカとは大陸続きであることなどが理由で、両方の表記が認められているようです。

④オーストラリア・ニュージーランドの人と話すときに気を付けなければならない単位

オーストラリアやニュージーランドではどうなのでしょうか?
この2国は、「メートル法」に完全移行しているため、日本と同じ感覚で英会話をして問題ありません。しかし、なかには「ヤード・ポンド法」を使う人もいるため、知っているといざという時にも使えますね。

オーストラリア・ニュージーランドでは、重さや長さを表す単位は日本と同じですが、熱量の単位であるカロリーは、kJ(キロジュール)という単位を使用しています。
1,000カロリー=4.2kJ(キロジュール)。つまり1キロジュール =238カロリー ≒ 250カロリー。「kJ」で表示された数字は千倍にして4で割ると大ざっぱなカロリー数になります。

⑤インドの人と話をする時に気を付けなければならない単位

では、最後にインドの人と英会話をする際に気をつけておきたい単位を紹介しましょう。
インドの単位について調べて見たところ、どうやら「メートル法」を使用しているようなのですが、詳しいことまではよくわかりませんでした。スミマセン。

インドは英語を公用語としていますが、慣習的に一部の数字の数え方が独特です。代表的なものとして挙げられるのは、lakh(ラク、もしくはラーク)と、Crore(クロー、もしくはカロール)という単語です。
lakh(ラク、もしくはラーク)は10万を表し、Croreクロー、もしくはカロール)は1000万を表す、ということだけはわかりました。

結論:英語の単位も覚えてコミュニケーション力アップ

以上、アメリカをはじめ様々な英語圏の単位の表現について見てきました。
気を付けなければいけないのは主にアメリカ人との英会話です。アメリカ以外の英語圏でも一部で「ヤード・ポンド法」が使われていたり、数を数える単位だけが違っていたりとその国それぞれであるため、知識として備えておくと、ある程度英会話も弾みそうですよね。
単位のことを知っていれば、身長や体重、距離などのイメージが浮かびやすくなったり、自分が伝えたい長さや重さを正確に相手に伝えることができたりと、よりスムーズに楽しく英会話でのやりとりができそうです。

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