英会話で通じない国名あれこれ

英語で話すときに要注意な「国名の言い方」をあれこれ調べました

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え、英語の会話で「オランダ」って国名を言っても通じない!?

先日、外国の人と話をする機会があったのです。よくよく聞いたらオランダ出身の人だったんですけど、私がはじめ「出身はどこですか?」と聞いたら「I'm from Netherlands.」と言われてしまい、思わず「pardon?」と聞き返してしまいました。
一緒にいたミユキ(という海外経験のある私の友達)が苦笑しながら教えてくれたところによると「オランダ」という呼び方は日本独特のもので、英語では「Netherlands(ネザーランズ)」もしくは「Holland(ホーランド)」と呼ぶそうですね。
ちなみに、オランダ語で自己紹介する時は「Ik kom uit~」なんて言うらしく、改めて語学の壁は厚いなぁと感じてしまいました。(英語だけでもこんなに苦労してるのに…)

オランダと近隣の国を示した地球儀

そこから興味を持ち、日本語での国名と英語で言う国名の違いを調べてみたのですが、普段日本国内で使っている呼び方とは異なるものがたくさんあって驚きました。
また恥をかかないようにするためにも、相手の方に敬意を払うためにも、しっかり覚えておきたいと思います。

日本での呼び方そのものが違う

先ほどご紹介したオランダのように、そもそも日本と外国では呼び方そのものが違う国名も多いです。私が個人的に調べてみたものを紹介するので、いつもの呼び方と比べてみてください。

【イギリス】
United Kingdom(ユナイテッド・キングダム or ユーケー)
日本で「イギリス」と呼ばれているのは、16世紀以降に日本にやってきたオランダ人が「Engelsch(エゲレス)」と呼ぶのを聞き、それが訛って「イギリス」と定着したからだそうです。他には、ポルトガル語の「inglez(イングレス)」が語源だとする説もあります。
ちなみに「United Kingdom」はグレートブリテンおよび北アイルランド連合王国を指す呼び名で、ここに独立した「南アイルランド」は含まれないのだとか。「北アイルランド」と「南アイルランド」がそれぞれ別の国だということも、恥ずかしながら初めて知りました。ちなみに、オリンピックに出場したイギリスチームは「Great Briten」とアナウンスされていましたね。
他に気になっていたのが「England」「UK」の違いについてなのですが、UKは連合国全体をまとめた呼び方(United、ということですね)で、Englandはその中に含まれる国のうちの1つという解釈で良いそうです。
サッカーの試合でイングランドやスコットランドの選手が別々に出場しているのは、日本で言えば「東京代表」や「大阪代表」がそれぞれ出場しているようなものということでしょうか?

【アメリカ】
United States of America(ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ or ユーエスエー or ユーエス)
「アメリカ」は、日本では正式名称を縮めて読んでいるようです。「ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカの~……」なんて、ちょっと長くて言いにくいですものね。
イタリアの探検家であるアメリゴ・ベスプッチがアメリカ大陸を発見したことにちなんで国名がつけられたそうで、英会話で「アメリカ」という言葉を使う時には大陸全体を指してブラジルやアルゼンチンなど南米の国を含める場合もあるそうです。ふつうの英語の会話のなかでアメリカ合衆国のことを言うときには一番短く「US(ユーエス)」と言うのがよいかもしれません。

【ウクライナ】
ロシアの隣にあるウクライナは、英語では「Ukraine(ユークライン)」と呼びます。英語教育をしっかり受けている国なので、ロシア語やウクライナ語だけでなく、英語で問題なく日常会話ができる人が多いそうですよ。

【その他、「日本語の呼び名」「英語の呼び名」が違う国】

  • 中国
    China(チャイナ)
  • 北朝鮮
    North Korea(ノースコリア)
  • 韓国
    South Korea(サウスコリア)
  • ドイツ
    Germany(ジャーマニー)
  • ウルグアイ
    Uruguay(ユールグウェイ)
  • ギリシャ
    Greece(グリース)
  • トルコ
    Turkey(ターキー)
  • コンゴ共和国
    Democratic Republic of the Congo(デモクラティク・リパブリック・オブ・ザ・コンゴ)

国名に漢字が入っている国は、そのまま英会話で使えないことはまあわかりますよね(#^.^#)

語頭や語尾の発音、綴りが違う

日本で使われている呼び方に似ているけれど、語頭や語尾の発音・綴りが違う国名もあります。なんとなく、日本式の呼び方でも通じちゃうんじゃないかな?って思うのですが、そうじゃないと困るので、一応正式な呼び方を覚えておきたいと思います。

語頭や語尾の発音・綴り日本式の呼び方と異なる国名】

  • イタリア
    Italy(イタリー)
  • モンゴル
    Mongolia(モンゴウリア)
  • チェコ
    Czech(チェク or チェック)
  • スイス
    Switzerland(スウイッツァーランド)
  • ベルギー
    Belgium(ベルジャム)
  • ヨルダン
    Jordan(ジョーダン)
  • インド
    India(インディア)
  • シリア
    Syria(スィリア)
  • カナダ
    Canada(キャナダ)
  • ケニア
    Kenya(ケニャ)
  • アルゼンチン
    Argentina(アージェンティーナ)
  • ポルトガル
    Portugal(ポーチュガル)
  • イスラエル
    Israel(イズリアル)
  • イラン
    Iran(イラーン or アイラーン)
  • インドネシア
    Indonesia(インドニージァ)
  • エジプト
    Egypt(イーヂプト)
  • オーストラリア
    Australia(オーストレイリア)
  • サウジアラビア
    Saudi Arabia(サウディアレイビア)
  • シンガポール
    Singapore(スィンガポー)
  • スウェーデン
    Sweden(スウィードゥン)
  • スコットランド
    Scotland(スカトゥランド)
  • ノルウェー
    Norway(ノーウェイ)
  • フィリピン
    the Philippines(フィリピーンズ)
  • ブラジル
    Brazil(ブラズィル)
  • ベトナム
    Vietnam(ヴィエトゥナーム)
  • 香港
    Hong Kong(ハングコング)
  • マレーシア
    Malaysia(マレイジア)
  • メキシコ
    Mexico(メクスイコウ)
  • ロシア
    Russia(ラシァ)

こんな国の名前も

これまでにご紹介した他にも、日本とは発音や呼び方が違う国がいろいろとあります。たとえば、サッカーワールドカップのチームとして見かける「UAE」は、日本語表記では「アラブ首長国連邦」。英語でフルに書くと「United Arab Emirates(ユナイテッド・アラブ・エミレーツ)」というように、少し長くなるそう。
サッカー観戦や国際経済の話題以外ではあまり見かけない国名かもしれません(少なくとも、私は不勉強であまりよく知っていませんでした)
が、知識として知っておくに越したことはありませんよね。
ちなみに、私が好きでよく食べに行くタイ料理屋さんの国名が「タイ」では通じずに「Thailand(タイランド)」が正式名称なのは、私もさすがに知っていました(^^)

結論:国名を正確に覚えて、英会話に役立てよう

こうして調べてみると、聞き慣れた国名が英語では全く違う発音や綴りだったりして驚きました。
日本人を相手に会話をする場合は良いけれど、外国の人と話す時は少し気を付けないといけませんね。自分の国の名前を間違えて覚えられているというのは、誰だって嫌な気持ちになるでしょうから。
それから、国名を正しく覚えることは、ニュースを見る時や英会話にも活用できるなぁと思いました。これからも、英語と日本語の細かい違いをいろいろと知っていきたいです。

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