「イギリス英語」と「アメリカ英語」の違い比較

単語の綴りも発音も違う!?イギリス英語とアメリカ英語の違う例を148例集めました

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イギリス英語とアメリカ英語ってどのくらい違うの?【全148例】

同じ「英語」でも、イギリス英語とアメリカ英語では違うってよく聞きますよね?違いを知らず、覚えているものをそのまま使ってしまうと、意味が通じなかったり、誤解を与えてしまったりすることもあるので注意が必要なのだそうです。

イギリスとアメリカ

特に英語初心者の私にはハードルが高い……そんなつもりはなくても、相手を怒らせてしまうのではないかと不安です。
そこで、具体的に、どのような違いがあるのかについて調べてみました。ぜひ、旅行に行く時やネイティブの人と会話をする時の参考にしてみてください。

スペルが違う

まず「スペルの違い」について、自分なりに調べたことをご説明したいと思います。
私も今まで知らなかったのですが、日本の学校で習う英語って、どちらかというとイギリス英語よりアメリカ英語に近いそうです。
ですから、まったく通じないというわけではないけれど、イギリスの人にしてみれば「ん?」と戸惑ってしまうようなこともあるということですよね。
できればその国の人にとって「ん?」と感じない使い方をしたほうが良いので、イギリス英語とアメリカ英語の違いは、とりあえず覚えておいて良いかと思います。
ちなみに、次のような違いがあるそうですよ。

■~ing形にすると、イギリス英語だと「l」が多くなる例

  • label
    英:labelling 米:labeling
  • travel
    英:travelling 米:traveling
  • fuel
    英:fuelling 米:fueling
  • cancel
    英:cancelling 米:canceling
  • model
    英:modelling 米:modeling
  • signal
    英:signalling 米:signaling

■単語末の「s」がアメリカ英語で落ちる例
単語の綴り、使い方、意味まで同じなのに、イギリスでは単語末に「s」をつけるものが、アメリカではすっぽりと抜け落ちてしまうことがあります。

  • 英:afterwards 米:afterward
  • 英:innings 米:inning
  • 英:backwards 米:backward
  • 英:maths 米:math
  • 英:besides 米:beside
  • 英:forwards 米:forward
  • 英:towards 米:toward

■「~ation」がつくとイギリス英語ではs、アメリカ英語ではzになる
発音が「~ゼイション」になることから、イギリス英語でsと綴られるところがアメリカ英語ではzとになるものがあります。

  • 英:internationalisation 
    米:internationalization
  • 英:civilisation 米:civilization
  • 英:normalisation 米:normalization
  • 英:industrialisation 
    米:industrialization
  • 英:optimisation 米:optimization
  • 英:neutralisation 米:neutralization

単語が違う

意味は同じでも、スペルがまるで違う単語も多いです。日常生活でよく使う単語には次のようなものがありますよ!単語をつらつら並べてしまいますが、「へえ!」と思うものもあるので、ながめてみてください。

■外出先で使う単語

  • ガソリン
    英:petrol 米:gasoline
  • 荷物
    英:luggage 米:baggage
  • 遺失物取扱所
    英:lost property office 
    米:lost and found
  • 休暇
    英:holiday 米:vacation
  • 高速道路
    英:motorway 米:freeway / highway
  • 路肩
    英:berm 米:shoulder
  • 中央分離帯
    英:centre strip 米:median divider
  • 行き止まり
    英:blind road 米:dead-end street
  • 迂回路
    英:diversion 米:detour
  • 駐車場
    英:car park 米:parking lot
  • 路面電車
    英:tram 米:streetcar
  • 地下鉄
    英:underground 米:tube subway
  • 改札口
    英:barrier 米:gate
  • 切符売り場
    英:pay-box 米:box office
  • 片道切符
    英:single 米:one-way ticket
  • 飛行場
    英:aerodrome 米:airfield
  • 幼稚園
    英:nursery 米:kindergarten
  • 長距離バス
    英:motor coach 米:inter-city bus
  • タクシー乗り場
    英:cab-rank 米:taxi stand
  • 順番待ちの列
    英:queue 米:line
  • 街の中心街
    英:city center 米:downtown
  • 掲示板
    英:notice board 米:bulletin board
  • 遊歩道
    英:parade 米:promenade
  • 郵便ポスト
    英:post-box 米:mailbox
  • 食堂車
    英:restaurant car 米:dining car
  • 展望台
    英:waving base 米:observation desk

■買い物に関する単語

  • ショッピングセンター
    英:shopping centre 米:mall
  • 書店
    英:book seller 米:bookstore
  • チェーン店
    英:multiple shops 米:chain store
  • お店の店員
    英:shop assistant 米:salesclerk
  • お勘定
    英:bill 米:check
  • 紙幣
    英:note 米:bill
  • セルフサービス
    英:self-selection 米:self-service

■食べ物の呼び方

  • なすび
    英:aubergine 米:eggplant
  • とうがらし
    英:capsicum 米:green pepper
  • フライドポテト
    英:chips 米:french fries
  • マッシュポテト
    英:creamed potatoes 米:mashed potatoes
  • スクランブルエッグ
    英:buttered eggs 米:scrambled eggs

  • 英:sweets 米:candy
  • クッキー
    英:biscuit 米:cookie
  • 冷凍食品
    英:frosted food 米:frozen food
  • 粉砂糖
    英:icing sugar 米:powdered sugar
  • コーンビーフ
    英:salt beef 米:corned beef
  • 前菜
    英:starters 米:appetizer

■物の名前


  • 英:tin 米:can
  • 携帯電話
    英:mobile/mobile phone 
    米:cell(ular)/cell(ular)phone
  • ズボン
    英:trousers 米:pants
  • おしめ
    英:nappy 米:diaper
  • セーター
    英:jumper 米:sweater
  • ボールペン
    英:biro 米:ball-point pen
  • シャープペンシル
    英:propelling pencil 
    米:mechanical pencil
  • 消しゴム
    英:rubber 米:eraser
  • メモ帳
    英:scribbling-block 米:scratch pad
  • セロテープ
    英:sellotape 米:scotch tape
  • マガジンラック
    英:canterbury 米:magazine rack
  • 洗濯ばさみ
    英:clothes-peg 米:clothespin

  • 英:cotton 米:thread
  • 画びょう
    英:drawing-pin 米:thumbtack
  • ソファ
    英:divan 米:sofa,couch
  • 冷蔵庫
    英:fridge 米:refrigerator
  • 水差し
    英:jug 米:pitcher
  • なべつかみ
    英:oven glove 米:pot-holder
  • ふきん
    英:tea-towel 米:dish towel
  • マニキュア
    英:nail varnish 米:nail polish
  • 香水
    英:scent 米:perfume
  • アップライトピアノ
    英:stand-up piano 米:upright piano
  • 蛍光灯
    英:strip lighting 
    米:fluorescent lighting
  • ろうそく
    英:tolly 米:candle
  • 懐中電灯
    英:torch 米:flashlight
  • 肌着
    英:vest 米:undershirt
  • ゴム長靴
    英:welliboots 米:rubber boots

■スポーツに関する単語

  • スポーツ
    英:athletics 米:sports
  • サッカー
    英:football 米:soccer
  • 打者
    英:batsman 米:batter

■病院や病気に関する単語

  • 薬剤師
    英:chemist 米:pharmacist
  • 実習医
    英:registrar 米:resident doctor
  • 保険
    英:assurance 米:insurance
  • 手術室
    英:theatre 米:operating room

■建物に関する単語

  • クローゼット
    英:wardrobe 米:closet
  • 納屋
    英:box-room 米:storage room
  • 食料貯蔵室
    英:larder 米:pantry
  • トイレ
    英:toilet 米:bathroom
  • 洗面台
    英:basin 米:sink
  • 居間
    英:drawing-room 米:living room

  • 英:garden 米:yard
  • 砂利
    英:beach 米:gravel
  • 一階
    英:ground floor 米:first floor
  • 二階
    英:first floor 米:second floor
  • 三階
    英:second floor 米:third floor

■その他

  • 公共の休日
    英:bank holiday 
    米:public holiday, legal holiday
  • 契約
    英:articles 米:agreement
  • ベビーシッター
    英:baby-watcher 米:baby-sitter
  • 口げんか
    英:barney 米:squabble
  • 迎えに行く
    英:beat up 米:pick up
  • 忙しい
    英:engaged 米:busy
  • 副作用
    英:knock-on effect 米:side effect
  • ニュースキャスター
    英:newsreader 米:newscaster
  • 専門学校
    英:polytechnic 米:community college
  • 郵便番号
    英:post-code 米:zip code
  • 腕立て伏せ
    英:press-up 米:push-up
  • 復習
    英:revision 米:review
  • 保管
    英:safe storage 米:safekeeping
  • ショック
    英:shock 米:sensation
  • もみあげ
    英:sideboards 米:sideburns
  • 吸い殻
    英:stump 米:butt
  • 時間割
    英:timetable 米:schedule
  • 空き地
    英:waste land 米:vacant land

発音が違う(会話で聞き取る時や話す時に、大事かも)

イギリス英語とアメリカ英語では、同じ単語でも微妙に発音が違うものが多いです。アメリカでは通じる言葉がイギリスではなかなか理解してもらえないということもあるので、イギリスに出かける予定のある人や、ネイティブスピーカーの人と会話をする機会のある人は覚えておいたほうがいいかも。
私も、いつかロンドン観光をしてみたいのでコツコツ勉強中なのですが、イギリスでは発音の違いに加えて「訛り」もあるのだとか。住んでいる場所や階級によって方言があったり、アクセントが違ったりするので、これもなかなか大変みたいですよ。
せめて、スタンダードなイギリス英語の発音だけでもマスターしておきたいところです。

イギリス英語の発音というと、有名なのが「コックニー」。舌をのどで止めるように話すので、少しブツブツ切れるような感じを受けるのですね。
この話し方は労働者階級や下町の人たちが使うものだそうで、大学を出るなどして環境が変わると標準的とされるイギリス英語を話し始める人も多いということですよ。

ちなみに、アメリカにも地方ごとに方言が存在しています。全ての方言を完璧に覚えるなんて無理なので、発音はとにかくその場に飛び込んで慣れるしかない! 恥をかくこともあると思いますが、頑張って身に付けたいと思います。
ここからは、イギリス英語とアメリカ英語の発音の違いについて調べたことをお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

Rの発音について

アメリカ英語では子音の前にくる「R」をしっかり発音しますが、イギリス英語では発音せず、無視してしまいます。
たとえば「here」なら、アメリカでは「ヒヤァ」と発音しますが、イギリスでは「ヒヤー」となるのですね。舌を巻かなくても良いので、ある意味、イギリス英語ってとても発音しやすいです。

  • there
    英:ゼアー 米:ゼヤァ
  • car
    英:カー 米:カァ
  • girl
    英:ガール 米:ガァル

Tの発音について

アメリカ英語では、Tを濁音で発音する場合が多いです。たとえば「letter」なら、イギリスでは「レター」とシンプルに発音するのに対し、アメリカでは「レダー」と発音します。ちなみに、単語によっては「ダ」ではなく「ラ」と聞こえることもありますよ。

  • better
    英:ベター 米:ベラァー
  • water
    英:ウォター 米:ウォラー
  • skater
    英:スケーター 米:スケィダー

「ア」の音はそのまま発音する

アメリカ英語では「ア」の音を「ェア」と発音しますが、イギリス英語ではそのままストレートに「ア」と発音します。つまり、appleはアメリカ英語だと「ェアポォウ」となるけれど、イギリス英語では「アップゥ」なのですね。やっぱり発音しやすいです。
また「オ」の音も、イギリス英語ではそのまんま。アメリカ英語では「body=バディ」ですが、イギリス英語では「ボディ」となるそうです。

  • box
    英:ボックス 米:バックス
  • tomato
    英:トマートォ 米:トメイトゥ
  • vase
    英:ヴァース 米:ヴェイス

チュやデュの発音について

「チュ」や「デュ」の発音も、アメリカ英語とイギリス英語では違うようです。たとえば「student」は、アメリカ英語では「ステューデント」ですが、イギリス英語では「スチューデント」と発音するということです。

  • produce
    英:プロジュース 米:プロデュース
  • youtube
    英:ユーチューブ 米:ユーテューブ
  • solitude
    英:ソリチュード 米:ソリテュード

同じ単語でも意味しているものが違う(これも会話の疎通に大事かも)

イギリス英語とアメリカ英語では、全く同じスペルの単語でも、別の意味を持つものがあるそうです。これ、けっこう怖いですよね。意味を知らないばかりにうっかり失礼なことを言ってしまったら…と思うと不安だし、意思の疎通ができなくて困ることも考えられます。
そうならないためにも、できるだけたくさんの単語について違いを知っておこうということで、いくつか調べてみました。

homely
この単語は、イギリスでは「家庭的な」という意味で使われています。優しくて料理の上手な女性、親しみやすい人というような、良いイメージがありますよね。
しかし、これがアメリカでは「ブス」という意味で使われているというから驚きです。アメリカで「君ってhomelyだね」と言われたら、勘違いして喜ばないようにしないと……。

suspenders
アメリカではズボンを吊るものという意味の「suspenders」は、イギリスでは「下着を吊るベルト」という意味で使われています。つまり、女性のガーターベルトに当たるわけですね。

caterer
Catererは、アメリカでは料理を作ってどこかへ運ぶ「ケータリング」という意味で使われることの多い単語です。しかし、イギリスではもっと広い意味の「料理を提供する業者」というニュアンスで使われるそうです。

champion
アメリカではスポーツ競技の優勝者を称えるために使われる「チャンピオン」ですが、イギリスでは「すばらしい」という意味で使う言葉だそうです。褒めているのは同じですが、アメリカのほうが限定的な使い方になるのですね。

first floor
「ファースト」という言葉の響きから、てっきり1階という意味だと思っていたのですが、なんとイギリスでは二階を指すそうです。ちなみに、アメリカでは「first

cheesy
この単語は、イギリスでは「粋」「おしゃれ」という意味を持っています。しかし、アメリカでは「安っぽい」というなんとも失礼な意味に。褒めたつもりがかえって侮辱することになりかねないので、十分に気を付けたいと思います。

jelly
「ゼリー」というと、日本ではゼラチンで固めて作るあのデザートを思い浮かべますが、アメリカでは「ジャム」という意味で使われているそうなので注意が必要です。お店での買い物や食事の時は、言い間違えないようにしないとですね。
ちなみに、アメリカではゼリーのことを「gelatin-type dessert」なんて呼んだりするそうですよ。


結論:「英国」と「米国」は言葉が似ているようで全然違う!

こうして詳しく調べてみると、同じ英語でも「英国」と「米国」ではいろいろな違いがあるのですね。もはや別の言語と言ったら言い過ぎでしょうか。でも違いますよね。
両者の違いを知っておくことは、旅行や英会話にも生かせて悪くないと思うので、これからもコツコツと勉強を続けていきたいと思います。

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