英語の資格試験の種類紹介

英語の資格はTOEICだけじゃない!仕事や就職も役立つ資格試験、調べてみました

何で選ぶ?あれこれおすすめ英会話教室

TOEIC以外にも英語の資格試験ってある?

英会話を効率よく学習するためには、資格試験を目標に勉強をしていくといいそうです。
ただやみくもに勉強していくよりも目標が明確になることで、どのような勉強をしていくといいのかがわかり効率がよくなるからです。そして試験を受けることで自分自身の英語の実力を知ることもできるようになります。

英語試験用紙と筆記用具

しかし英語の資格試験といっても、いろいろな種類があるのでどのようなものを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこで日本で受けられる英語の資格試験にはどのようなものがあるか、それぞれの試験の特徴や実際どのような試験なのかを調べてみました。

TOEIC

英語の資格を受けてみようかなと思ったときに一番最初にTOEIC(Test of English for International Communication)試験を思いつく方が多いのではないでしょうか。私も実は、これしか知りませんでした。

試験料5,725円で年10回(1・3・4・5・6・7・9・10・11・12月)全国約80都市で実施され、2016年度の受験者数は2,500,000人という人気の高い資格試験です。
英語を母語としない人を対象にした英語によるコミュニケーション能力を検定するもので、ビジネス英会話や日常英会話を主にしたものになります。

試験はリスニング(約45分間100問)リーディング(75分間100問)の計200問のマークシート方式の一斉客観テストになっています。問題数が多いため1つの問題を短時間で解いていく必要があります。

試験結果は合格・不合格ではなく、10点~990点のスコアでの判定なので、自分自身のレベルがよりわかりやすいところが良いところです。TOEICの公式サイトではレベル別評価一覧が記載されているので、結果が出たあと長所や短所を把握しやすいのも助かります。
試験にむけての勉強も実際のテストと同じプロセスで作成した問題を収録した公式TOEIC Listening & Reading 問題集シリーズが人気があり、おすすめです。

TOEICは自信がないな、という方にはTOEIC入門編TOEIC Bridgeという試験もありますよ。

TOEFL

TOEICと同じく人気の英語の資格試験がTOEFL(Test of English as a Foreign Language)。
TOEICとの違いは英語圏の高等教育機関が入学希望者の外国語としての英語力を判定する際に用いているので、留学を考えている方が多く受験をする教育向けの試験という点です。

世界で最も広く受け入れられている英語能力試験で、オーストラリアやカナダ、英国、米国を含め130か国100,000 以上の大学などの教育機関に認められています。
講義の受講、学術書を読む力、ディスカッションへの参加等、大学レベルの英語を使用することと理解する能力を測定します。

試験料は$235(直前予約・受験日の7日前から4日前までは$275)なので日本円にすると「約3万円内外」となりますね。かなり高額な試験ではあります。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの各スキルを組み合わせた問題で、トータル約4時間の試験です。

スコアは0点~120点で評価され、留学する際のスコア目安として最低でも60点と言われています。大学などにより留学条件として提示されているTOEFLスコアが違うので要注意。
日本ではテストセンターにて全セクションコンピュータ上で受験するものになっています。

英検

英検(実用英語技能検定)というと日本では幅広い世代での認知度が高くなじみのある英語の資格試験ですね。学生時代に受験したことのある方も多いのではないでしょうか。私も調べていて「あ、そういうの、あったな」と思い出しました。

学習レベルに応じて7つの級があるので、自分のレベルに合わせての受験ができます。
英語の基礎を身につけて一歩ずつ確実にステップアップできる5級・4級・3級は英語の勉強を始めて間もない人にもおすすめの級です。
使える英語の幅を広げて英語力を養う準2級・2級、英語使用者として国内外でも高く評価をされる準1級・1級。自分自身の英語レベルに応じて、どの級からでもスタートすることができるところがいいですね。
ひとつ上の級を目指して学習することで、英語を身につける近道になるのでおすすめです。

検定料は級により違い2,500円~8,400円で、全国約230都市・400会場で実施しています。
試験問題は、4技能のバランスを重視し、1級~3級のライティング試験部分を除いて、一次試験・二次試験と共にマークシートで解答します。
身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定して厳選した実用英語を出題しています。

IELTS:アイエルツ

IELTS(International English Language Testing System)は海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方や、イギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適な英語資格試験です。

イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超えています。
受験料は2万5,380円で、日本国内でも全国14都市でほぼ毎週実施されています。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4つを組み合わせた試験で、TOEFLに代わる試験として近年取り入れられています。

「アカデミック・モジュール」と「ジェネラル・トレーニング・モジュール」という2つのモジュールタイプがあり、アカデミック・モジュールは英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。
大学や大学院を英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師の登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要となっています。

一方、ジェネラル・トレーニング・モジュールは英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方におすすめの試験です。
試験結果は合格・不合格ではなく1.0から9.0のバンドスコアで示されます。
リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの各パートごとの英語力がバンドスコアで示される他に、総合評価としてオーバーオール・バンド・スコアが示されます。

BULATS:ブラッツ

BULATS(Business Language Testing Service)はイギリス・ケンブリッジ大学の語学試験機関であるケンブリッジ大学英語検定機構と提携をして、ヨーロッパを中心として広く世界に普及しているビジネス英語能力資格試験です。
実際のビジネスでのシーンを想定したリスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの各スキルを自由に組み合わせて受験することができます。

試験料は2,900円〜6,900円で、短時間かつ低コストで自分の実力を知ることができ、ビジネスで活用できるので、仕事でばりばり英語を使いたいという方にはおすすめです。
スコアは0~100点での数字評価ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)というヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるレベル判定をあわせた評価になっています。

実際に日本国内でも海外転勤の可能性がある総合商社を中心にBULATSを採用する企業が多くあるようです。ビジネス英語の資格試験としてとても役に立ちそうですね。

ケンブリッジ英語検定

ケンブリッジ英語検定(Cambridge Examination)とは、ケンブリッジ大学(Cambridge English Language Assessment)が実施している英語資格検定試験で、日本ではまだあまり聞いたことがないという方が多いと思いますが約130ヶ国以上で実施されており年間500万人以上が受験しています。

英語を母国語としない受験者を対象とした英語検定としては100年以上もの歴史がある検定です。
効果的な指導と学習に関する研究に基づいている試験で、英語を学習し、実践的なスキルアップをさせるモチベーションを学習者の年齢や能力に関係なく評価します。

検定はKET(初級)PET(中級)FCE(上中級)、CAE(上級)CPE(特上級)という5段階の種類があり、それぞれがヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)というヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に用いられるガイドラインのレベルに対応しています。
スピーキング、ライティング、リーディング、リスニングの試験があり、英検のように合格・不合格で結果が出ます。

FCE・CAE・CPEの検定試験料は同一料金で、27,000円。イギリスの大学を志望する場合にはケンブリッジ英語検定の資格は強みになるようです。

国際連合公用語英語検定試験

国際連合公用語英語検定試験(国連英検)は日本国際連合協会が主催している試験で、英語を使って国際的に活躍をするための能力を測る試験です。
一般的な英語の資格検定試験との違いは、試験内容に時事問題が多く含まれる点です。そのため受験を考えている方は、常日頃から英字新聞を読むことをおすすめします。(私には、ハードルが高いです…)

試験は英検のように級に分かれていてE級~特A級の6段階があります。
試験料も2,700円~10,500円と級ごとに金額が異なります。
マークシート方式の筆記試験とリスニングがあり、A級以降はこれらの試験に面接がプラスされます。
特A級については英検1級よりも難しいと言われており、国内では最も難しい英語の資格試験となっています。

2007年度からは、国際公務員(国連職員やユネスコ職員等)の登竜門となっているため、そうした職場への就職を考えている方は必須の試験です。
特A級については成績優秀者に外務大臣賞が授与され、外務省国際機関人事センターが実施しているアソシエート・エキスパート(AE or JPO)等、海外派遣候補者選考試験において語学審査対象としてレベル認定がされます。
世界で活躍したい人に、大きな意味のある検定試験ですね。

結論:やっぱり最初はTOEICから、かな…

上記でご紹介させて頂いたように英語の資格試験はいろいろあります。
ご紹介した英語の資格試験はそれぞれビジネスや語学留学などにおすすめというものがあり、英語の資格試験をどのような目的で受けるかが決まっている場合は自分の目的に当てはまるものを選ぶといいと思います。

純粋に自分自身の英語のレベルを知りたい場合や、最初にチャレンジする資格試験としておすすめをするのなら、やはり王道のTOEICがいいのではないでしょうか。
少なくとも英語初心者の私は「まずは、ここから」と思っています。TOEICは、問題集も多く出されていますし、英会話教室でもTOEIC対策用のコースがあるなど資格試験を目標にしたときに勉強がしやすい点でもおすすめです。

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